高梨沙羅、イヴァンカさん…巷の“整形疑惑”を高須克弥院長に聞いてみた

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 トランプ大統領夫人のメラニアさん(46歳)に続いて、長女のイヴァンカさん(35歳)にも以前から整形疑惑が浮上しています。でも、美容外科の第一人者・高須クリニックの高須克弥院長は「してません」とキッパリ。

『週刊新潮』の取材にもそう答えたのに、「(整形だという)別の医者の意見だけ載ってる! なう」とお怒りツイート。その真相は? 教えて、かっちゃん!

――トランプ大統領の長女・イヴァンカさん、10代の頃と現在の写真を見比べるとずいぶん、輪郭がほっそりしたように見えるんですが……。

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「歯列矯正をしたおかげで自然と下顎が成長して、ほっそりみえるようになっただけですよ。“整形前”と言われてるのは、下ぶくれの写真でしょ。噛み合わせが悪いと、ああいう、ちょっと四角い顔になっちゃうの。で、イヴァンカさん本人も『歯列矯正した』と言ってるんだもん」

――歯列矯正だけでそんなに変わるものですか?

「そうだよ。だから、子どもの歯列矯正ってすごく大事なの。美人に育つからね。この間、取材に来た記者にもそのあたり、ちゃんと説明したんだけどなあ。向こうも悪いと思ったのか、編集長から『いい話をありがとうございました』って1万円が送られてきたよ。ありがとう、週刊新潮!」

――プロはどこを見て「整形している」「整形していない」を判断しているんですか。

「鼻はわかりやすいよね。いくらダイエットをがんばっても、鼻筋は細くならないし。逆にわかりにくいのは目かなあ。痩せて二重になる人もいるし、アイプチもある。メイクや髪型が変わっただけでもずいぶん印象が変わるのよ。僕らプロからすると、ちょっと顔が変わったぐらいで『整形だ!』と大騒ぎするのはよくわからんよね」

――日本人だと、スキージャンプの高梨沙羅選手も「急にキレイになった、顔が変わりすぎ」と話題になってます。たしかに、奥二重だったはずの目が、くっきり二重になっていて……。

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「あれくらいなら、アイプチとメイクでイケますよ。お化粧が上手になっただけじゃないの? 人気が出ると腕の良いカメラマンに写真を撮ってもらえるようになるしさ。

 もし可能性があるとしたら、埋没法はやってるかもしれない。でも、埋没法なんてメスを使わず、医療用の糸で上まぶたを留めて二重を作る“プチ整形”ですからね。15分ですむぐらい簡単。

 これぐらいで『整形疑惑』と騒がれるのはかわいそう。売れてくると、みんな可愛くなるんです!」

――鼻の形は成長しても変わらないから、鼻の変化が整形かどうか一番わかりやすいそうですね。以前から鼻の整形を噂されてるビヨンセはどうですか?

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「ああ、これは『骨切幅寄せ(こつきりはばよせ)』と『鼻尖軟骨切除(びせんなんこつせつじょ)』の組み合わせだね。鼻を細くして小鼻を小さくする。70年前からあるオーソドックスなやり方ですよ。そんなに難しい手術じゃないし、だんご鼻で悩んでる人にはおすすめですよ」

――マドンナはどうですか。定期的にものすごく老けたり、若返ったり……が話題になってますが。

「うーん。部分的なフェイスリフティング、ボトックス、ヒアルロン酸はやってるんだろうけど……僕だったら、もう少しマシにしてあげる。うちに来ればいいのに。

 簡単だよ。顔全体を引っ張り上げて、しなびてるところ埋めるだけ。“若くする整形手術”っってだいたいそうなんですよ。布団の打ち直しと一緒。ペチャンコになったせんべい布団でも、中綿を追加して仕立て直したら、新品みたいになるでしょ」

――なるほど……。マドンナを“新品”に打ち直すとしたら、予算はどれぐらい?

「おでこ、ほっぺた、首、あごと一通り引っ張り上げて、ほうれい線やマリオットライン(※)にヒアルロン酸を注入して……300万円ぐらいかな」

※口の両脇からあごにかけてのびる2本の線を指す

――海外セレブはともかく、一般人にとっては安くないですが、それで“新品”になれるなら……という金額ですね。

「フェイスリフティングはすごく効果的ですよ。ほっぺた引っ張り上げるだけですから。フェイスリフティングしたぐらいで、美容整形だと騒ぐこと自体がナンセンス。くたびれたところを“お直し”しているだけなんだからさ。

 みんな勘違いしてるんだけど、美容整形には『美人になるため』『若くなるため』の2種類がある。前者はたしかに顔を変えるけど、後者は若さを保つだけだよ。もう美容整形じゃなくて、リフォームって呼ぼうよ!」

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 古くなるにつれ、何かと不具合が生じるのは家も人間も同じ。いざ古ぼけてきたときに、バーンとお金をかけて“新品同様”を目指すのか、金をかけずに古さを受け入れるのか……。百万単位のお金を惜しみなく突っ込めるからこそのセレブなのかもしれません。

【高須克弥氏・プロフィール】

1945年生まれ、医学博士。高須クリニック院長で美容外科の第一人者。最新の美容技術を、自ら試して普及することでも有名。著書多数、近著は『高須帝国の逆襲』(Kindle版)、『行ったり来たり僕の札束』

<TEXT/女子SPA!編集部>

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