朝の5分で顔のむくみをとる方法&むくませないための4つの対策

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顔のむくみ、治ったと思ったらまた翌朝できている…ということを繰り返していませんか?
むくんだままの顔ではメイクも楽しくないですし、そもそも外に出たくなくなりますよね。そこで朝のひと手間でむくみを解消する方法をお伝えします。

また、顔のむくみは、顔だけの問題ではなく身体からのSOSのサインです。見逃していると他の悩みも増えていきますし、いつの間にかむくみが「たるみ」に変わってしまいます。
そうならないためにも、根本的にむくみを解決する方法を、むくみとは一体何なのか、ということと合わせてご紹介いたします。

※まぶたのむくみでお困りの方は、朝家を出るまでにまぶたのむくみをとる方法&原因と対策をご参照ください。

1.むくんだ朝にする応急処置


顔がむくんでいる時は、顔の血行を良くすることと、顔にたまっている血液を全身に循環させることが大事です。そこで、顔の血行を良くする冷温パックと、血液の循環を促す首リンパマッサージが効果的です。

1-1.冷温パック


特に目のまわりがむくんでいる場合におすすめです。“顔を温める⇔冷やす”を繰り返すことで、細胞を刺激し、血流が良くなります。洗顔とスキンケアの間に行いましょう。

やり方
タオルを2枚用意します。

① 「冷」タオルを作る

1枚は水で濡らします。冬は水道水そのままでも良いですが、夏は水がぬるいため、洗面器または丈夫な袋に氷水を入れて濡らします。

② 「温」タオルを作る

もう1枚は熱めのお湯(43~45度くらい)を入れた洗面器にタオルを入れるか、水で濡らして軽くしぼったタオルを電子レンジで40~1分程温めて蒸しタオルを作ります。

③ 交互にあてる

冷たいタオルと温かいタオルを20秒ずつ、交互にあてます。(3セットくらい)どちらのタオルもぬるくなってきたら再度冷たく(温かく)し直します。

1-2.首リンパマッサージ


顔がむくんでいる時は、顔をマッサージするよりも首マッサージの方が効果的です。首をほぐすことで、顔にたまっている血液を全身に循環させることができます。夜に行うことで、むくみ防止も期待できます。

① 首のストレッチ
まずは首をほぐしましょう。

首を回す。(5周くらい)

首を右に傾けて、左のラインを伸ばす(5秒くらい)。→左も同様に行う。

② 首にクリームを塗る
何もつけていないと滑りが悪くて皮膚が痛むので、クリームをつけることをおすすめします。特別専用のクリームを買わなくても、滑りさえ良くなれば顔で使用しているもので大丈夫です。ただ、それだと広範囲すぎてもったいないという方は、個人的にはオールインワンゲルが楽でおすすめです。

③ 首のリンパをさする

指の腹を使って耳の後ろから鎖骨あたりまでを少し強めの力で約10回上下に撫でます。

2.むくみとは?


顔がむくんでいなければ、毎朝むくみとりにかかる時間も他のことに有効に使うことができます。そこで、むくみを根本的に解決させるためにも、そもそもむくみとは一体何なのかを知ることから始めましょう。

浮いて腫れるで「浮腫み(むくみ)」と書きます。つまりは単純に身体の中の水分量が多くなったり、水分量に異常がなくても、リンパの流れが悪く行き渡るはずの水分が特定の場所に集中してしまった結果、膨らんで見えてしまうことです。

また、むくみの症状は、朝は顔、夜は足に目立ちます。

それは重力が関係しているためです。日中は立っているか座っているので重力で上から下へ水分が流れるため、夕方から夜になると足に水分がたまりやすく、寝ている間は身体が横になっているので、日中にたまった水分が足から顔に再度流れてしまうためです。

つまり、夜になって顔が普通になったから治った!と思うのは、むくみが足に行っただけで何の解決にもなっていません。翌朝にはその水分が顔に戻っていることに。根本的に解決しないと永遠にエンドレスなのです。

3.むくみの原因


むくみの原理が分かったところで、実際にむくみを作り出している原因5つをご紹介します。普段の自分の行動と当てはめて考えてみましょう。

3-1.塩分の摂り過ぎ


塩分を摂り過ぎると、身体の中の塩分濃度が高まるので、それを薄めようとして身体から喉が渇いたというサインが出ます。身体は血液中の塩分濃度を一定に保つように調整する仕組みがあるためです。そしてそのサインにより水を飲み過ぎてしまい、余分な水分が血管からにじみ出て膨らむことで、むくんで見えてしまうのです。

では、塩分を摂る時は水を我慢すればいいのか?というとそうではなく、身体は求めていた水が摂取できないと、別の方法をとろうとします。それが、今ある水分を逃さないようにすることです。その結果、循環が悪くなりむくんでしまうのです。

3-2.アルコールの飲み過ぎ


アルコールを飲むとトイレが近くなりますよね。その結果身体から水分がなくなるので喉が渇き、水を飲み過ぎてしまいます。

また、塩分と同じように、水を飲まないと、身体が水分を溜め込んでしまうためむくみに繋がります。

さらに、お酒のつまみで塩分を摂り過ぎるというのも理由になります。

3-3.運動不足・冷えによる血行不良


水分を摂り過ぎていても、きちんと流れているのであれば排出されるのですぐむくみに繋がるということはありません。むくんでいるということは、血液の流れが悪くなっているというサインでもあります。

運動不足や長時間のデスクワークなど、身体が全然動いていないとむくみやすくなりますし、冷え性の方はより血行が悪くなるのでむくみやすくなります。

3-4.月経前症候群


月経前というのは女性ホルモンの関係で特に何もしていなくてもむくみやすくなります。

それは、妊娠に備えて準備をする期間であるため、妊娠しているかどうかに関わらず、身体が栄養素やエネルギーを溜め込もうとするためです。そのため、不要なものも排出しにくい状況になり、便秘にもなりやすく、むくみがちになります。

月経が終われば自然と戻りはしますが、この期間は注意しないとむくみが悪化する一方なので、1~3まででお伝えした内容をより意識するようにしてください。

3-5.病気のサイン


ひどいむくみがずっと続くようであれば、心臓や肝臓、腎臓などに異常が起きている可能性(内臓疾患)があります。軽視しないで一度病院で診てもらってください。まぶたが腫れぼったい場合は特に注意が必要です。また、顔だけでなく足のむくみも同様に病気の可能性があります。

4.むくみを根本的に解消する方法


4-1.塩分をおさえる


厚生労働省が推奨している1日の食塩摂取量は、成人男性が10g未満、成人女性が8g未満とのこと(血圧が高い人は6g未満)。それに対し、現在の平均摂取量が11~12gとオーバーしているそうです。といっても塩分量を常に計算することは難しいので、以下のポイントを最低限おさえましょう。

◆塩分以外で味付けをする
いつも醤油と塩で味付けするのではなく、ゆず、コショウ、レモン、すだち、しそ、みょうがなど、酸味や香辛料を使って料理をする工夫をしましょう。

◆麺の汁は残す
ラーメンが特にですが、麺類は汁に多くの塩分が含まれています。汁はほどほどにして、残すよう意識しましょう。

◆「減塩」商品だからと油断しない
みそや醤油などで減塩のものが多くありますが、減塩だからといって多く入れたり食べ過ぎては何の意味もありません。減塩の味が好みでないのであれば、無理して減塩にしなくても、普通のものを買って注意した方が減らせます。

4-2.カリウムを積極的に摂る


カリウムを摂ると塩分を一緒に尿として出してくれる作用があるため、意識してたくさん摂っていただきたい栄養素です。(※健康な方に限ります)居酒屋で塩分多めの食事やアルコールを摂取した場合は、特に意識して摂りましょう。日常でも、日本人はカリウムの摂取量が不足しがちのため気をつけるとさらに良いでしょう。

カリウムの多い食品
果物  バナナ・はっさく・いよかん・もも・干し柿・りんご・キウイ
海藻  ひじき・昆布
野菜  パセリ・アボカド・ほうれん草・じゃがいも
他   豆みそ・納豆・にんにく・小麦胚芽

食べ方
茹でたり煮たりすると栄養素が外に出てしまうので、そのまま食べるかスープなどで煮汁も摂取できるようにすると効果的です。

4-3.締め付けるパンプス・ガードルは避ける



身体を締め付けてしまうような靴や服(特に下着)は避けましょう。特に女性の場合靴に問題がある方が多いので要注意です。
顔のむくみの原因は全身の血行が悪くなることです。足のむくみであっても翌朝には顔に出てきてしまいます。

4-4.休憩タイムのストレッチ


デスクワークで座りっぱなしの方ほどむくみやすいので、途中で特に足を意識して動かすようにしてください。仕事をしながら座ったままできるストレッチと、コピーを待ちながらなど立っている時間を有効活用できるストレッチを紹介します。帰りの電車の中でやるのもおすすめです。

■座りながらできるストレッチ

かかとは床につけたままで、つま先を上に上げます。30回くらいやりましょう。

■立ったままできるストレッチ

つま先は床につけたまま、思いっきりかかとを上にあげます。ふくらはぎがぴーんと伸びていることを意識しながら、30回くらいやりましょう。

最後に


顔のむくみが顔だけの問題ではなく全身の問題であることがお分かりいただけましたでしょうか?顔だけ治したところで根本的な解決にはなりません。本日お伝えした食生活の改善と適度な運動で、むくみが“たるみ”に変わる前に、むくみとさよならしましょう!

※病気の場合もありますので、少しでも異変を感じたら必ず医師に相談してください。

※この記事は2015年5月27日時点での情報になります。
また、効果・結果には個人差がございますのでご理解ください。

元の記事はこちら

記事提供:肌らぶ

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