「トークイベントで●を出した……」 まんしゅうきつこさん初のエッセイ漫画が発売前から話題に!

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 ブログ「まんしゅうきつこのオリモノわんだーらんど」で、ネット業界をザワつかせた漫画化・まんしゅうきつこさんの漫画『アル中ワンダーランド』が、4月9日に刊行される。

 今作は、漫画で注目を集める陰でアルコール依存症になった著者が、酒浸りのおかしくも切ない日々をつづった描き下ろしエッセイ漫画。幻覚や被害妄想、記憶障害など、お酒で大暴走を繰り広げる日常のほか、“美人”と噂のまんしゅうきつこさん初の顔出しも見どころだ。

岡本太郎ブームに火をつけた作品

 発売前から増刷がかかるほど注目を集める今作。そこで今回は、著者のまんしゅうきつこさんに話を聞いてみた。

 「今は、ようやく本が出せたという安堵感しかないです。始めから終わりまで、ずっと同じモチベーションで一冊を描き終えることができたのでよかった……」と率直な感想を聞かせてくれた。

 編集担当者が最後まで同じテンションで制作に付き合ってくれたことが、同作の誕生において大きなポイントだったよう。

 「『ヤバい。向こう本気だし、こっちも全力で描かないと危ないかも……』というような恐怖心が、一定のモチベーションを保てた秘訣だと思います」

 巻末の小田嶋隆さんと中川淳一郎さんとの鼎談も、今作の見どころのひとつ。

 「もともと小田嶋さんの本を愛読していたので、緊張してあまり上手く話せませんでした。でも、上がってきた原稿を見たら、楽しく会話しているふうに仕上がっていて『ライターさんって偉大だわ……』と思いました。中川さんと小田嶋さんの掛け合いがとても楽しく、一方で私は全然喋れなかったので、編集担当者に『あまり喋らないから酒飲もうかと思ったわ』と対談後に伝えたら、鬼の形相で怒られました」と、鼎談の思い出を振り返った。

 大暴走の日々を描いた今作。なかでも一番の事件は何だったのだろうか。

 「やはりトークイベントで乳を出したことでしょうか……。DVDを確認し、乳を出している姿を見た瞬間、頭からサーッと血の気が引きました。あの感覚は今でも忘れられません。腰が抜けるってこういう感じなんだ……と知りましたから」

 おっぱいポロり事件もさることながら、笑える要素がたくさん。どんな人に読んでもらいたいかも聞いてみたい。

 「今、落ち込んでいる人に読んでもらいたいです。落ち込んでいる人がクスッと笑ってくれたら、この本は大成功ということで。読んで元気になってもらえたら本望です」

 最後に「漫画を描いて描きまくって、売れたらミコノス島に引っ越して漫画を描きたい」と今後の展望も教えてくれた。

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