未来の埋葬方法!? 「まゆ型棺桶」に注目集まる

 イタリアで開発された埋葬法が世界から注目を集めている。イタリアのデザイナーたちによって進められている「Capsura Mundi(カプスラ・ムンディ)」プロジェクトがそれだ。

 まず、従来型ともいえる縦長の棺桶は使用しない。用いるのはまゆのようなカプセル型の棺桶だ。その中に遺体を胎児の姿勢で安置する。

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 カプセルを埋葬するにあたり、その真上に木を植える。カプセルはオーガニックな素材で作られ、木はそのカプセルから養分を吸い上げて成長する、といった仕組みだ。このプロジェクトが実現すれば、墓地には従来の十字架の墓標の代わりに、神聖な木々が立ち並ぶようになる。

 ただし、この埋葬方法はイタリアの法律に抵触するため、現在はあくまでコンセプトとして考案されている段階。しかし、プロジェクトではすでに複数の木々が用意され、利用者はどの木を植えるか、自分で好きなように選べるとのこと。

 この新しい埋葬方法に対しては、「自然の一部へ還ることができる」として、好意的に受け止める声が多いようだ。

 なお、イタリアは人口の90%以上がキリスト教徒。キリスト教における死者の弔いは基本的に土葬である。

※画像はFacebookから

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  • 3/31 10:04
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この記事のみんなのコメント

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  • 土葬ありきの発想だから、国土が狭くて火葬がほとんどの日本では不可能だねぇ。

  • 遺骨はどうなる?このまま人口が増え続けたら、確実に移転とか出そうだし、木は成長するから場所も広くないと無理でしょう。

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