【意外な演技力!?】田村正和、反町隆史らと共演したプロ野球選手たち

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 西武、巨人などで活躍した工藤公康氏の息子で俳優の工藤阿須加さんが出演するTBSドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』。6月1日の次回放送分では巨人、西武でリリーフ投手として活躍した鹿取義隆氏が本人役で出演するという。過去、プロ野球選手やOBがドラマに出演する機会はこれまでどんなものがあったのか? 野球界のうんちくに詳しいスマホサイト『週刊野球太郎』編集部に話を聞いた。

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 今回、『ルーズヴェルト・ゲーム』に鹿取氏が出演するのは、「侍ジャパン」の「テクニカルディレクター」という今の肩書きがあればこそ。「テクニカルディレクター」とは、プロ側の窓口としてアマ球界との調整役を務める仕事です。ドラマの中でも、社会人野球・青島製作所と巨人の2軍が交流練習試合を行う設定になっており、プロとアマの橋渡し役である鹿取氏にドラマ出演の白羽の矢が立ったのではないでしょうか。

 ちなみに、父親である工藤公康氏とは西武時代にチームメイトだった間柄。息子である工藤阿須加さんのことも幼少の頃から知っていたようで、「父親みたいな気分。どきどきしたよ」とコメントを残しています。

 過去、本人役でドラマに出演した野球人といえば、『古畑任三郎』におけるイチロー選手が有名です。2006年正月に放送された『古畑任三郎ファイナル』3部作の第2作「フェアな殺人者」で、殺人犯・イチローを演じました。

 イチロー選手はもともと『古畑任三郎』シリーズのDVDを全巻持つほどの『古畑任三郎』マニア。この役を引き受けるにあたって改めてDVDをすべて見直して役作りに努めたそうです。また、シーズン途中に台本を渡されたイチロー選手は、守備の合間にブツブツとセリフの練習をしていた、なんていう逸話も残っています。撮影は2005年のシーズン終了直後に行われ、セリフをすべて暗記して臨んだイチロー選手は、主演の田村正和さんから「君は役者神経がある」と絶賛されました。

 また、2007年に反町隆史さん主演で放送されたドラマ『ドリーム☆アゲイン』で、巨人が企画段階から参加。反町さんの演じる役が巨人に所属する「満塁男」という設定で、原辰徳監督をはじめ多くの巨人関係者が本人役で登場。対戦相手として当時の監督であるマーティ・ブラウン氏をはじめ広島の選手たちも多数出演しています。

 この他、本人役ということでなければ『金曜日の妻たちへ』に出演した板東英二氏、『ルーキーズ』に出演した川藤幸三氏、『逮捕しちゃうぞ』に出演した長嶋一茂氏などがそのドラマに欠かせないキーパーソン役で出演を果たしています。イチロー選手に限らず、連日連夜、数万人という観客の前でプレーするプロ野球選手は「役者神経」が磨かれているのかもしれません。

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