過去には大型連敗を経験したセ・リーグ2球団を取り巻く「交流戦の呪い」とは? これを振り払って今年は巻き返しだ!

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 20日に開幕した交流戦。チームvsチームの戦いであるとともにパ・リーグvsセ・リーグという構図もあり、リーグ優勝を考えると贔屓のチーム以外の同一リーグチームには負けてもらいたいけど、リーグの優位性を考えると負けてほしくない……となかなか複雑な気持ちになる交流戦はおもしろいものだ。まだ、たった1週間ではあるが、今季もやはりパ・リーグの選手たちが躍動している感がある。

 一方のセ・リーグ。レギュラーシーズンは好調だった広島が、交流戦は開幕から4連敗。交流戦直前に巨人と中日から6連勝を奪ったヤクルトも、やっと昨日2勝目を挙げたばかりでイマイチ波に乗れていない。今季で10周年を迎えた交流戦の歴史を振り返ると、このセ・リーグ2球団には“呪い”の要素を感じる点があるという。プロ・アマ問わず野球情報を毎日発信している、スマホサイト『週刊野球太郎』編集部に聞いてみた。

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◎野村監督は4年連続負け越し中

 セ・リーグ首位で交流戦に突入した広島だったが、23日、24日のオリックス戦ではエース・前田健太とドラフト1位ルーキー・大瀬良大地を先発に立てるも連敗。レギュラーシーズンでは3連敗は一度も経験していなかったのに、交流戦に入った途端に4連敗とは、なんとも不吉だ。

 実は過去を遡っても、広島の交流戦での成績は芳しくない。野村謙二郎監督が就任した2010年の交流戦から、4年連続で負け越し。特に2011年には交流戦期間中に10連敗を喫し、球団初の3試合連続0-1の敗戦を記録したこともあった。

◎交流戦期間中に監督交代の歴史も……

 今季で10周年目を迎える交流戦を振り返ると、ヤクルトにとっても、呪われた要素が見え隠れする。2008年から、6年間の交流戦勝敗は61勝79敗4分と、これは12球団中11位の成績だ。

 さらに2010年には交流戦開幕から9連敗を喫し、当時の高田繁監督が辞任。そして、2012年には10連敗を記録し、小川淳司監督の去就問題も話題になった。


 だが、今季の交流戦はまだ始まったばかり。広島の4連敗は、いきなりパ・リーグの首位争いをしているソフトバンクとオリックスという対戦だった影響もある。巻き返しは十分可能だ。ヤクルトは、シーズンと変わらずに打線は好調で、得点は奪える。あとは投手がどれだけ失点を抑えられるか。この2球団が成績を伸ばしてくると、交流戦の白熱度はさらに増していくだろう。

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