ミッキーマウスが子どもを「バカ」にする? トロント大学の研究成果に困惑の声

 人間のように言葉を話し、服を着ている動物のキャラクターが子どもの学習を妨げるという論文を、カナダのトロント大学・応用心理学および人間発達研究科が発表したと、イギリスMail Onlineなどが伝えた。

 この研究結果は、心理学者パトリシア・ゲイニア教授の元で行われた心理テストによって明らかとなった。3歳~5歳の子どもを2クラスに分け、一方では事実に基づいた動物の本を読み聞かせ、もう一方では人間の特徴を持った動物が登場する物語を読み聞かせた。すると、後者のグループの子どもは、実際の動物も話すことができると考えるようになったという。

 ゲイニア教授は「人間のような動物が登場する本は、子どもの自然界に対する現実的な理解を弱める」と結論づけた一方で、「とはいえ、このような本の読み聞かせをやめる必要はない。親御さんにすすめたいのは、豊かな情報のあるノンフィクションの本も、もっと読み聞かせてほしい」と主張した。

 これに対してネット上では、「じゃあ、トムとジェリーはいいの? しゃべらないし、服を着てないし!」「バカげてる、みんなミッキーマウスやバッグス・バニーと育ったんだから」「僕はダメな親と役立たずの先生のせいで、子供はバカになると思うね」など、困惑の声が寄せられている。

□参考
「Is Mickey Mouse making your child STUPID? Animal characters that wear clothes or talk 'damage learning', claims study」
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2589782/Is-Mickey-Mouse-making-child-STUPID-Animal-characters-wear-clothes-talk-damage-learning-claims-study.html

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  • 3/28 19:09
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この記事のみんなのコメント

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  • 出来るだけネズミーマウスは見せない。しかし、子供が動物と話が出来るという事を思い込む…って別にそこまで考えすぎる事はない。成長していくうち気づく事だろう。むしろ私はペットと話が出来るという大人に理解をしかねるが。 あ、でも私もよく鳥や花やいぬ猫に話しかけたりはするが。面白いのが、いぬ猫と曲がり角で出会い頭に会ったとき。あっちも面白い顔でビックリするのね。

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