間もなく開幕、春のセンバツ! 【選手宣誓】一世一代の名場面を振り返る

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 3月14日、第86回選抜高校野球大会(21日開幕)の組み合わせ抽選会が行われた。そして、出場32校の主将全員による、「選手宣誓」を決めるための抽選も行われ、広島新庄高の中林航輝主将が大役を引き当てた。どんな宣誓をしてくれるのか今から楽しみだ。そこで、高校野球に詳しいスマホサイト『週刊野球太郎』編集部に、選手宣誓にまつわるうんちくを聞いた。

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◎アイデア満載! 京都西高の選手宣誓

 かつては紋切り型のフレーズが定番だった選手宣誓。1984年夏、第66回選手権大会ではじめて主将自身が考えた言葉による宣誓が行われて以降、「自分の言葉」で宣誓するスタイルが一般的になった。

 その顕著な例として有名なのが、1987年のセンバツ(第59回大会)における、英語を交えた選手宣誓だ。宣誓したのは、京都西高(現京都外大西高)の上羽功晃主将。しかも単語を忘れてしまい、「すみません」といってから宣誓し直したことでも話題を呼んだ。

 同様に、少し変わった趣向として有名なのが、1998年のセンバツ(第70回大会)での「手話付き選手宣誓」だろう。この時の主将もなんと京都西高の三好剛主将。選手宣誓を語る上では外すことのできない学校だ。

◎「選手宣誓のジンクス」は本当か!?

 選手宣誓を巡る「ジンクス」の真偽も確かめておこう。甲子園の季節になると、「選手宣誓をした学校は優勝できない」といったジンクスがまことしやかに囁かれるが、これは大きな間違いだ。

 センバツでは過去、1972年の日大桜丘高、1979年の箕島高、1996年の鹿児島実業高が、選手宣誓をしたチームとして優勝を果たしている。また、夏の大会では1998年、松坂大輔(メッツ)を擁して春夏連覇を達成した横浜高をはじめ5つのチームが、選手宣誓と優勝旗授与のダブル栄誉を達成している。もちろん、その数は少ないが、そもそも「選手宣誓」という大役は、春夏あわせても、まだ200人にも達していない名誉だということを忘れてはならない。

 なお、高校野球に様々なジンクスがあるように、プロ野球にも数えきれないほどのジンクスやと都市伝説がある。その真偽を考察した『別冊野球太郎2014球春号~プロ野球呪いのハンドブック』が好評発売中だ。また、3月10日には、プロアマ1200名以上の選手を詳細に紹介した『野球太郎No.008~2014プロ野球&ドラフト候補選手名鑑』も発売されている。今センバツでも注目すべきドラフト候補選手の情報も事細かにまとめている。こちらもぜひオススメしたい。

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  • 3/19 12:22
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