【成績低下の原因は】あなたの応援チームは大丈夫? プロ野球・背番号の呪い【背番号だった】

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 開幕まであと3週間を切ったプロ野球。書店にいくと、所狭しと2014年版の「プロ野球選手名鑑」が置いてある。最近ではプロ野球ファンだけでなくプロ選手たちまでが名鑑を購入して、他球団の新人選手はもちろん、今シーズンから背番号が変わった選手をチェックしているのだ。

 実はその背番号には、ある特定球団のある番号を着けると活躍できないというジンクスがあるという。これは一体、どういうことか。そんな野球における“ネガティブ”な出来事に注目した『別冊野球太郎2014球春号~プロ野球呪いのハンドブック』(発行・イマジニア株式会社ナックルボールスタジアム/発売・廣済堂出版) を編集した『野球太郎』編集部に、その“背番号の呪い”について聞いてみた。

     *   *   *

◎中日の12番

 球団創設から70年を超える歴史を持つ中日ドラゴンズ。その長い歴史のなかで12番を背負い、期待通りの成績を残した選手はほとんどいない。1978年ドラフト1位で入団した高橋三千丈は、明治大で18勝14敗、防御率2.36、156奪三振を記録するなど、先発投手として期待された。しかし、血行障害などの影響により、わずか4年で引退してしまった。

 同じく1985年ドラフト1位の斉藤学や1994年ドラフト1位の金森隆浩といった投手たちも、期待に応えることなく移籍してしまった黒歴史がある。

 2000年にドラフト4位で入団した岡本真也は中継ぎ投手として一定レベル以上の活躍はしたが、和田一浩のFA移籍による人的補償で西武に移籍することに。やはり、“何か”ある背番号だ。

 今季から背番号12を着けることになったのは、プロ3年目の投手・田島慎二。ここまで入団以来2年連続で50試合以上に登板しており、今シーズンも安定した成績を残せるのか、注目したい。


◎阪神の2番と8番

 他球団から大物選手を獲得したとき、2番や8番を着けると活躍できないジンクスがあるのが阪神タイガース。1991年にロッテから移籍してきた高橋慶彦や、1993年にオリックスから移籍した松永浩美が、背番号2を着けたあたりからそのジンクスは囁かれるようになった。2010年にシアトル・マリナーズから日本に復帰した城島健司は移籍1年目こそ活躍したが、その後はケガに泣かされ、わずか3年で引退に追い込まれた。

 背番号8についても、1987年に西武から移籍の田尾安志、2002年に日本ハムから移籍の片岡篤史らが代表例。昨季、日本に帰ってきた福留孝介の打率は1割台と思いっきり「呪い」にかかっていた。このジンクスを破れるか? 今シーズンこそ正念場だ。


◎巨人の15番

 巨人の背番号15といえば、1980年代の正捕手であった山倉和博を思い出すファンも多いだろう。その頃はジンクスなど感じなかった。しかし、1991年に山倉が引退してから、巨人の背番号15は期待する若手投手が着けるケースが続く。そして、その背番号15を身につけた投手は、期待を大きく裏切り続けているのが現状だ。

 ストッパーとして輝きをみせた河原純一がいるものの、その輝きは長くは続かずに2005年には西武に移籍。その交換相手として巨人にやってきた後藤光貴はほとんどを2軍で過ごし、シーズン終了後には再び西武へ移籍してしまった。

 現在、巨人の背番号15は澤村拓一が着けている。入団した2011年には新人王を獲得するなど、ジンクスを吹き飛ばすような活躍をみせた。しかし昨季は5勝10敗と負け越し、さらに今季はキャンプから出遅れるなど不穏な空気が漂っている。果たして、澤村の運命はどうなるのか…。


 選手名鑑といえば、3月10日に発売された「野球太郎No.008 2014プロ野球&ドラフト候補選手名鑑」にも注目だ。368ページの大容量に掲載されている選手はプロアマ合わせて1200名超と、まさに“史上最強”の選手名鑑といっても過言ではない内容だ。是非とも手にとって、自分の応援チームの選手の背番号をチェックして欲しい。


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