【あの“やらかし”】昨シーズンのプロ野球、トンネル王は誰だ!?【実は芸術的な失策】

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 少しずつ暖かなり、久しぶりに草野球を楽しむ野球ファンも多いことだろう。草野球にとってエラーは付き物。時には見事なトンネルをしてしまうこともあるかもしれない。では、プロ野球の世界ではトンネルはどのくらいの頻度で生まれているのだろうか? 『別冊野球太郎2014球春号~プロ野球呪いのハンドブック』(発行・イマジニア株式会社ナックルボールスタジアム/発売・廣済堂出版)を編集した『野球太郎』編集部に、「プロ野球のトンネル事情」について話を聞いた。

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 昨年のプロ野球公式戦におけるトンネル発生件数は20回。年間の全864試合で割ると発生確率は2%。50回観戦して1回見られるかどうか、という非常に「貴重」なものなのだ。

 では、そんな「貴重」なプレーを披露してくれた選手の顔ぶれとは? 20回だから20名かと思いきや、実は19人。なんと、中日のルナが2回もやらかしていたのだ。4月21日のDeNA戦(横浜スタジアム)と、7月3日の広島戦(ナゴヤドーム)で、きれいに股間の下を抜けていった──。

 そう、「きれい」なのだ。
 滅多に観られないプロのトンネルは、貴重かつ「きれい」なのである。お手玉、落球、悪送球といったエラーに比べると、トンネルはよほどきれいで美しい。その貴重さも加味し、「トンネルは芸術的な失策」と呼んでいいのかもしれない。

 だからこそ、トンネルを目撃したらヤジを飛ばすのではなく、「いやぁ、いいものを見せてもらった」という大人の対応をしてみるのも一興ではないだろうか。

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