存在自体が前代未聞! これでもっと応援したくなる『別冊野球太郎 プロ野球[呪い]のハンドブック 2014球春号』、遂に発売。

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 キャンプ真っ盛りのプロ野球。オープン戦もはじまり、開幕の瞬間が刻一刻と近づいている。この時期、野球ファンは選手名鑑などで新シーズンに向けた情報収集で忙しいが、そこに全く新しい切り口の野球本が登場した。その名も『別冊野球太郎 プロ野球[呪い]のハンドブック 2014球春号』(廣済堂出版)。プロ野球を「呪い」で読み解くとは一体どういうことなのか? 本の内容や狙いについて、編集を務めた『野球太郎』編集部に話を聞いた。

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 野球はよく、「失敗のスポーツ」だといわれる。プロの打者でも、10回中ヒットを打てるのはせいぜい3回。あのイチロー(ヤンキース)でさえ、どんなにもがこうとも生涯6割以上は凡打の山を築くことになる。さらには、残塁、盗塁死、暴投、失策、連敗、首位陥落……戦力外。野球は、切ない失敗で満ちあふれているのだ。本書『別冊野球太郎 プロ野球[呪い]のハンドブック 2014球春号』は、そんな「残念な記録」にスポットを当てた一冊になる。

 だが、決してネガティブな本ではない。切なくて、なんだか悲しいような面を持つプロ野球を、新しい視点をもって、さらに深く味わう方法はないか? 見落としている魅力を発掘し、光を与えられないか? 選手や球団に向けての新しい応援の方法はないか? 本書は、そんな問いから生まれた一冊であり、「残念な記録」を軸に今季のプロ野球を占い、球団ごとの「呪い」を明らかにしていく。

 つまりは、「呪い」≒「継続する(しそうな)残念な記録」≒「応援すべきポイント」。呪いを認識することで、そのチームの知られざる応援ポイントを提示していく、前人未踏の「応援ハンドブック」なのだ。

 「第1章 [呪い]だらけのプロ野球12球団観戦ガイド」では、「呪い」視点で各球団の戦力を分析。呪われた点を列挙するだけでなく、過去10年の記録から学ぶ呪い解消法も掲載しているので、好きなチームを応援する上でも、対戦相手の攻略ポイントを見つける上でも大きなヒントになるはずだ。

 「第2章 プロ野球[呪い]の記録集」では、残念な記録やジンクス、様々な法則を徹底検証。プロ野球にまつわる都市伝説の真偽が明らかにされていくので、野球のうんちく集としても楽しめる内容になっているのではないだろうか。

 「第3章 特別講義 [呪い]のゲームリーディング」では、「塁の状況」、「カウント別」、「イニング別」の注視すべき点、そして[呪い]が忍び寄りそうなポイントを徹底解説。ひとつ上の野球観戦術が身に付くはずだ。

 今シーズン、たくさんの「呪い」や「呪縛」が解消されることを祈りつつ、本書の存在がプロ野球の新たな魅力を掘り下げる一助になれば幸いだ。シーズン終了後、いつもより深い残念と、たくさんの賞賛を味わうことができるだろう。

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 この『別冊野球太郎 プロ野球[呪い]のハンドブック 2014球春号』では、上記以外にも、本の帯にも登場している広島カープ芸人・アンガールズによる「カープと呪い」にまつわるインタビューなども掲載されている。野球をもっと深く知りたい、違った角度から見てみたい、というファンにとっては必見の一冊ではないだろうか。

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『週刊野球太郎』では【キャンプと「呪い」】を掛けあわせた『プロ野球 呪いのキャンプ事件簿』を連載中!

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