地下アイドルが語った「エロ本への愛」に感動の声

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 地下アイドルの姫乃たまが自身の公式ブログで6日、「地下アイドルが見たエロ本業界」と題した文章を掲載して、静かな反響を呼んでいる。

 姫乃はアイドル活動以外にイベントのMCなどで活躍するほか、ライターとして「エロ本」に連載を持っている。あどけなさが残る顔立ちだが「私はエロ本が好きです」と公言してはばからない。

 冒頭、姫乃は「2012年4月から約2年間『チュスペ予備校』を連載していたワニマガジン社の『ChuッSPECIAL』が休刊になりました」と切り出し、エロ本がネットの普及により急速に消えている現状とともに、連載中に読者と生まれたハガキの交流について語った。

 連載開始時に送られてきたハガキは、「『もっと安くしてください』『DVDの収録時間長くしてください』『モザイクなくしてください』(?)など、どうしようもできない要望ばかり」だったという。

 しかし、「ここは地道に媚びずに誠実に頑張っていくしかないと、誌面では読者のハガキに答えるほか、AVの撮影現場やアダルトイベントの体験取材レポート、カラーページになってからはなぜか四コマ漫画まで連載してました。編集さんの提案でそのほかに毎月5名限定にあたる私の直筆お手紙券も付けました」と当時を振り返った。

 その結果、「先述したような内容のハガキがだんだんとなくなり、長文や雑誌にまつわる駄洒落、人には言えない深い欲望を打ち明けるなど、雑誌を盛り上げようという内容のハガキが増えてきた」だけでなく、「誰にも話せない身の上話、障害や性癖のカミングアウト、半生を何十枚にもわたって手書きで送ってくれた人」なども生まれ、連載がエロ本を愛する者同士の交流に変化したのだという。

 また、「いまエロ本を読んでいるのはネットを使えない40~60代の男性がほとんどです。同世代にエロを紙媒体で見てやろうという人はなかなかいません」としたうえで、世代が異なる彼らとの交流が純粋に嬉しかったと語った。

 姫乃は、ネットを使えない読者に自身の文章が届かないことに胸を痛めながらも、現在の連載が姉妹紙で継続することが決定したと報告した。

 これに対してネット上では「すごくよくてなんだか泣きそうになってしまった」「姫乃たまさんみたいな子にエロ業界を語って欲しい」「ほんとにいい文章書きますね」といった感想のほか、業界関係者からも称賛の声が寄せられている。

※画像は公式ブログから

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  • Scoopie News

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