『ホンマでっか!?TV』の「ゆとり世代」特集に非難の声

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 5日に放送したフジテレビ系『ホンマでっか!?TV』の「ゆとり世代」特集が反響を呼んでいる。

 一般的に、ゆとり世代は、小中学校で2002年、高校で2003年から実施された学習指導要領の下で学んだ若者を指し、1987年生まれが「ゆとり第一世代」とされている。

 番組では、マーケティング評論家の牛窪恵が「もうここまで気を使わないといけない!!驚き!会社のゆとり世代対策ランキング」と題して、ゆとり世代の特徴と対策案を発表した。

 はじめに、牛窪は、ゆとり世代の若者は上司からの飲み会の誘いに乗らないことが多く、「見たいテレビがある」「豆腐の賞味期限が切れる」などと理由をつけて断るケースもあると語った。
 この対策として、参加ごとに1000~2000円をボーナスに加算するシステムを導入するなど、「参加メリット」を与えている企業の取り組みを紹介した。これにより、社内コミュニケーションが円滑になり、離職率が15%から5%に減少した例もあるという。

 また、「ゆとり世代が会社で叱られた時の行動例」がテーマになると、上司からコピーの取り方を怒られただけで、そのまま帰宅し、1週間後に退職届を出したケースを紹介。こうした問題に対しては、「失敗した人をよくやったと表彰」し、景品を与えるなどして、あえて評価するという対策が紹介された。

 その他にも、ゆとり世代に特有とされる極端な行動が列挙されると、スタジオからは驚きと呆れる声が相次いだ。

 これに対してインターネット上では「ホンマでっかTVを見て確信した。ゆとりはヤバイ」と言う感想の一方で「ゆとり世代馬鹿にしすぎ」「ゆとり世代叩きで視聴率稼ぐホンマでっかTV」「自分がゆとり世代って一括りにされるのイヤだ」など、批判的な意見が多数寄せられている。

 なお、牛窪は自身のFacebookで「私はまだVTRを観てないんですが、核心の部分はどうもカットされちゃってたみたいで…『ゆとり(さとり)世代』に失礼に映ったら、申し訳ありませんでした!意識的に、『彼らのせいじゃないんですよ』『時代のせいなんですよ』と、何度も発言はしたんですが…難しいですね~(泣)」と語っている。

※画像は公式ブログから

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