【悲報?】プロ入り前の評価が高かったのに、プロで開花できていない選手…通称「君コン」選手を調べてみた!

拡大画像を見る

 プロ野球は2月1日、12球団が一斉にキャンプインした。選手たちは今シーズンの活躍を懸けて、練習に明け暮れる毎日だ。そんな選手の中で、アマチュア時代はあんなに輝いていたのにプロでは……、潜在能力の高さは誰もが認めながら、その力を発揮できていない……といった選手がいる。

 コアなファンも納得の野球情報量を誇る雑誌『野球太郎』編集部では、そんな選手たちを“君はこんなもんじゃない”選手、略して「君コン」選手と呼び、近い将来のブレイクを祈っているのだ。昨年1月に発売した『野球太郎No.003』で特集したところ大きな反響を呼び、密かに注目している野球ファンは多いようだ。今回はパ・リーグの投手から今年こそ活躍を願う選手を紹介しよう(成績は2013年シーズン)。

     *   *   *

「君コン」選手の代表格! 勝負の年
斎藤 佑樹(日本ハム)26歳・4年目
1軍 1試合0勝1敗 4回 防御率13.50
2軍 7試合1勝3敗 23回 防御率8.61

 早稲田実業、早稲田大でエースとして日本一。強気なインコース攻めがウリだったアマ時代も、プロ入り後はコントロールを気にしすぎている印象あり。腕を振る投手の原点を忘れずに。知性派、理論派のイメージが強いが、がむしゃらさも敗北から這い上がってくることも実は斎藤佑樹の一面。

あの素晴らしいストレートをもう一度
大石 達也(西武)26歳・4年目
1軍 37試合0勝5敗8S 36.2回 防御率6.38
2軍 8試合0勝0敗 9回 防御率7.00

 早稲田大時代、抑えとして見せつけた地を這うような真っ直ぐで、脅威の奪三振率を記録。プロ入り後はチーム方針で先発転向も、その球威は影を潜めてしまった。大学時代を一度でも見ていたら、あのボールをプロでも見たい! と誰もが思うはず。昨季あたりから球速は徐々に戻りつつあり、抑えを任されるケースも増えてきた。今季が勝負の年だろう。昨年の菊池雄星復活に続け。

今年こそ新人王間違いなし!?
東浜 巨(ソフトバンク)23歳・2年目
1軍 5試合3勝1敗 28.2回 防御率2.83
2軍 13試合6勝3敗 62.2回 防御率3.30

 沖縄尚学高時代に2008年のセンバツ優勝投手。亜細亜大に入学してすぐの春季東都大学リーグ戦でデビューから3試合連続完封勝利をマークし、大学通算22完封の大記録を樹立した。それだけに新人王候補最右翼! と期待は大きかった昨季は、残念な成績に終わってしまった印象は強い。しかし、シーズン終盤に3連勝、新人王の資格をギリギリ保持したまま昨季は終了。その3連勝時は飛び跳ねるような躍動感が復活し、大学時代の「上から目線」で内野に合図を送るなど、マウンドでのしぐさも様変わりした。自信をつけて迎える今季、ブレイクは必至だろう。


 昨年に取り上げた菊池雄星(西武)や金刃憲人(楽天)、比嘉幹貴(オリックス)らは「君コン卒業」といえるような見事な活躍をみせてくれた。今季も1人でも多く「君コン」から巣立っていく選手が出てきて欲しいものだ。

※『週刊野球太郎』は、ポストシーズを楽しむネタが満載。auスマートパス、Yahoo!プレミアム、ドコモSPモードでサービス中です。

「君はこんなもんじゃない選手名鑑2014」は『ニッポン球界大予言』をタップ!

関連リンク

  • 2/5 11:22
  • Scoopie News

スポンサーリンク

記事の無断転載を禁じます