言われなくてもわかってるだろうけど、あえて言おう! パ・リーグ6球団に上位進出へのおせっかいアドバイス!

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 2月1日、プロ野球の春季キャンプが各地でスタート。球春到来を告げた。連覇を狙う楽天は、大黒柱の田中将大のヤンキース移籍が決定。はたして24勝0敗をどうやりくりするのか。他5球団はその楽天からペナント奪還を狙い、着々と戦力補強を進めた。今季も話題満載、混戦模様のパ・リーグの各球団が今シーズン、どうやって戦えば上位に進出できるか、下位に沈まないためにはこうしたほうがいい、などなどお節介にもアドバイスしましょう! という無謀な企画を立てたのが、スマホサイト『週刊野球太郎』編集部だ。まずはパ・リーグ6球団へのお節介アドバイスを聞いてみた(掲載順は昨年の順位です)。

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今シーズンこそ真の実力が試される/東北楽天ゴールデンイーグルス

 まずは冒頭でも触れた楽天。なんといっても田中将大が抜けた穴をどう埋めるか、が上位進出へのカギになる。ハッキリいって、この穴は1~2人の選手で埋まるワケがない。投手野手関係なく、全員野球で24勝を積み上げていくしかない。逆にいえば今季、優勝争いするようであれば、楽天は本当の力がついてきたといえるだろう。

エースが抜けた穴も不安は少ない/埼玉西武ライオンズ

 投手陣の柱であった涌井秀章と、正二塁手の片岡治大がFA移籍。普通のチームであれば順位降格が必至だ。しかし、そう感じさせないのが西武の恐ろしいところ。野手を中心に若手選手がどんどん台頭してくるところに、11年ぶりに指揮をとる伊原春樹新監督がどのように作用するか。チームの規律を重視する伊原野球に造反する選手が出現しなければ、上位進出は堅い。

毎年、救世主が現れる不思議なチーム/千葉ロッテマリーンズ

 昨季はこれといった補強をせずに、Aクラス入りしたロッテ。このチームの不思議なところは、FAやトレードなどで戦力補強しなくても、毎年のように想定外で活躍してくれる選手が現れる点だ。2012年に首位打者に輝いた角中勝也や中継ぎで活躍した益田直也、2013年は古谷拓哉に育成出身の西野勇士…。今季もそんな新星が誕生すれば、2年目の伊東ロッテは一気に優勝の目もある。

圧倒的な戦力補強! 心配はチーム内の不協和音/福岡ソフトバンクホークス

 なんといっても特筆すべきはオフに敢行した大補強。李大浩や鶴岡慎也など、同一リーグからの選手獲得は、まさに仁義なき大補強だ。お節介アドバイス的にはこの補強で、生え抜き選手のやる気が失われないかが心配。思えば昨年も“優勝候補の本命”といわれながら4位に終わった。果たして今季は…。

選手たちの団結力が上位浮上のカギ/オリックス・バファローズ

 昨秋のドラフト会議で1番評価が高かったオリックス。即戦力候補の吉田一将、東明大貴の社会人投手を獲得し、チーム防御率はリーグトップだった投手陣をさらに強化。しかし、選手各々の力はあるが、団結力はそれほど感じられない。選手をまとめる圧倒的なカリスマ性を持った人物の登場が待たれる。ただ、歯車が噛み合えば一気に上位進出もある、台風の目であることは間違いない。

大谷翔平の起用方法が全てを決める/北海道日本ハムファイターズ

 2年目を迎える二刀流・大谷翔平の起用法がカギ。大谷をローテーション投手として週1回投げさせれば、その試合と(大谷の)休養日だけ出場する外野手、DHを務める選手が出てくる。大谷が野手で出場する際は、その選手たちの出番はなくなるわけだ。たしかに、大谷は投打に非凡な才能があり、試合で起用したくなることはわかるが、スタメンが固定できないし、チーム内に与える影響は大きい。そして、大谷自身の成績にどう反映されるか…。

 お節介アドバイスは、それだけチームを心配し、愛しているからこその裏返し。はたして今シーズンのパ・リーグはどうなるのか、開幕が待ち遠しくてたまらない。

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「プロ野球おせっかいアドバイス」は『【新春総力特集】ニッポン球界大予言2014』内で連載中!

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