巨人出身者は政界志向? もし中畑清が政治家としてたちあがっていたら…。球界から政治家に転身した男たち【球界セカンドキャリア考】

 都知事選まっただ中。野球ファンにしてみれば、いよいよ始まるキャンプの方が気になるかもしれないが、実は「政治」と「野球」は昔から関係が深い。そこで、野球界のうんちくにも詳しいスマホサイト『週刊野球太郎』編集部に、政治家に転身した元プロ野球選手について話を聞いた。

     *   *   *

【球界から政界へ転身したパイオニアたち】

 元プロ野球選手として初の国会議員に選出されたのが、セネタースなどで活躍した白木義一郎だ。1956年の参議院議員選挙に出馬し初当選。以降、連続4回で当選を果たした。

 政治家になったプロ野球選手としてもっとも有名な例は、エモやんこと、江本孟紀(元阪神ほか)だろう。1992年の参議院議員選挙で、スポーツ平和党より出馬し、見事当選。党の副代表も務めたが、1995年に離党し、無所属となる。その後、細川護熙らとフロムファイブを結党するなどしたのちに、2004年には大阪府知事選挙にも立候補したが、当時知事を務めていた太田房江に完敗している。

【巨人出身者は政界志向?】

 2010年に行われた参議院選挙には、なんと3人の「元巨人」選手が立候補した。巨人の4番として活躍した石井浩郎は自民党から立候補し当選。現在も参議院議員として活動している。

 堀内恒夫も、石井と同じく自民党から立候補。比例代表で党内13位につけたが、自民党として12名しか当選しなかったため次点で落選した。ところが、当選者のうち1人が亡くなってしまったため、繰り上げ当選で議員になった。

 上記2人とは異なり、「たちあがれ日本」から出馬したのが中畑清。結果的には落選したが、それからわずか5カ月後にDeNAの監督に就任することになったのだから、本人にしてみれば「当選していたらどうなっていたのだろう…」というのが正直なところだろう。

 海外に目を向けると、阪神で活躍したランディ・バースが米国・オクラホマ州上院議員になっているなど、議員として活躍する元選手はまだまだ多い。バツグンの知名度を誇り、地元の英雄の場合が多い元プロ野球選手は、今後も政界入りする例が続くだろう。

※『週刊野球太郎』は、ポストシーズを楽しむネタが満載。auスマートパス、Yahoo!プレミアム、ドコモSPモードでサービス中です。

中畑監督が勝負をかけるDeNAの戦力分析公開中!「【2014新春放談】プロ野球12球団おせっかいアドバイス~セ・リーグ編その1~」

関連リンク

  • 1/31 12:32
  • Scoopie News

スポンサーリンク

記事の無断転載を禁じます