プロ野球選手は"歯"が命! 噛む力はピラニア並み!?

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 先日、読売テレビ(日本テレビ系列)で放送された番組「ダイワハウススペシャル プロ野球オールスタースポーツフェスティバル」をご覧になっただろうか。プロ野球選手が自慢の脚力やパワーを活かす、さまざまなゲームに挑戦。しかしそのゲームの中で、プロ野球選手の意外なパワーが披露されてしまった場面があった。

 選手同士が白いゴムを口に咥え、顎の力で綱引きのようにそれを引っ張る「ゴムパッチンバトル」で悲劇は起こった。なんと、西武のレギュラー中堅手・秋山翔吾(画像の選手です)がその有り余る力で、ゴムを噛みちぎってしまったのだ! 一般人では考えられないプロ野球選手の噛む力。野球に限らず、スポーツ選手にとって"歯"は大切というが、これはどういうことなのか。オフシーズンも話題満載のスマホサイト『週刊野球太郎』編集部に聞いてみた。

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【プロ野球選手と"歯"の関係とは?】

 まず野球とその噛む力について、どんな関係があるのか。人間は歯を食いしばった時に、最大筋力を発揮し、その力が強いほど、より大きな力を出すと言われている。打者であればスイング時に歯を食いしばる力は、その飛距離にも影響する。専門家は「歯を食いしばる力が強いことは、もちろん飛距離にも影響する。王さん、長嶋さんは(引退後)奥歯がボロボロだったと聞いています」といい、投手でもリリースの瞬間は力を一点集中させるため、歯を食いしばって投球する。

 歯を食いしばる以外には(大きな)声を出すことでも、より大きなパワーを生み出すことができる。私たちも普段の生活で重い荷物を持つ時など、歯を食いしばったり、声を出していたり、自然としているだろう。野球に限らずスポーツ選手も私たちも、最大のパフォーマンスを発揮するには、噛む力が大事だということだ。

【恐るべし! プロ野球選手の超人的な噛む力!!】

 1月15日には広島の新人選手たちが歯科検診を受けたニュースがあった。広島の場合、検診と同時に噛む力を測る咬合(こうごう)力検査を行う。ドラフト1位入団の大瀬良大地はその検査で953ニュートン(約95キロ)と、一般男性の平均値690ニュートンを大きく上回る数字を記録した。大瀬良は「踏ん張って投げるので、歯のケアはていねいにやっていきたい。歯の磨き方も教えてもらいました」と自慢の白い歯を見せたそうだ。

【上には上が! ピラニア級の咬合力を持つ野球選手が!】

 しかし、大瀬良の上をいく選手がいた。遡ること昨年の広島の歯科検診の話。2012年ドラフト5位入団した美間優槻内野手はなんと、脅威の1290ニュートン(約129キロ)という数字をたたき出した。この数値はピラニアの先祖、約500万年前に絶滅したメガピラニア並みの噛む力だそうで、体長70センチから1メートルを超えるものもいたという、凶暴な巨大魚だ。

 美間は幼少のころからスルメや乾パンなど硬いものを好んで食べていたといい、鳴門渦潮高ではエース兼任で高校通算28本塁打を記録。昨季は高卒ルーキーながら2軍で36試合に出場し、初本塁打を放つなど将来が楽しみな野手だ。

 西武の秋山の話に戻ると、2012年は4本に終わった本塁打が、2013年は13本と増加。その増加数の裏には、類い希な"噛む力"があったからに違いない。秋山だけでなく広島の大瀬良、そして美間の今季の活躍に注目しよう!

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  • 1/23 15:33
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