上地雄輔 自らのルーツに号泣

 8日に放送したNHK総合『ファミリーヒストリー』にタレントの上地雄輔が出演し、号泣する姿を見せた。

 同番組は、著名人の家族の歴史を本人に代わって徹底取材し、「アイデンティティ」や「家族の絆」を見つめなおすドキュメンタリー。この日は上地雄輔の2人の祖父の人生に迫った。

 父方の祖父は「鬼」、母方の祖父は「仏」と呼ばれるような対照的な存在であり、ともに過去を語らずに亡くなっていた。

 「激しき鬼のじいちゃん」こと上地恵祐さんは沖縄県宮古島出身。戦時中は最前線で戦っていた。復員後は、沖縄から大阪・横須賀と各地を転々としながら、頑固一徹な荒々しい気性で多くの人に恐れられたという。

 「優しき仏のじいちゃん」こと山守義雄さんは、育ててくれた両親が実の親でないことを知り、若い頃は苦悩の日々を送っていた。しかし、出征する際「生きて帰って」と号泣した母の姿を見て以来、出生の秘密を知ろうとしなくなったという。戦後は浦賀ドックで働きながら、誰にでも優しい穏やかな人として慕われた。

 二人が流れ着いた横須賀の地で、彼らの子どもたちが出会い、結婚したことで、上地雄輔が生まれたのだ。

 祖父たちの生きざまに触れた雄輔は、終始ハンカチで目を拭い、感無量の表情を浮かべた。「大変な時代を生き抜いてくれてありがとう。昨日よりちょっと胸を張れます。御墓参りに行ったとき"ちゃんと続いているよ"と伝えたい」と号泣しつつ、最後は「ぜってえ泣かねえって決めてたのになあ。くっそー」と、笑顔を見せた。

 インターネット上では、「雄輔のファミリーヒストリー感動☆最後の言葉かっこよかったぞーくそー」「もらい泣きしたわ」「やばかった。ほんまにじいちゃんがいてくれてよかったなって思った!」「ゆーすけさん、じーちゃん達のいいところ全部もらったんやなって思った」などの声が寄せられた。

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  • 11/11 12:16
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