議員会館ってどんなところ?

 国会議事堂の裏手に、「議員会館」という名前の同じ形をした3棟の建物が並んでいます。これらの中には国会議員のために用意された事務所が並んでいます。

 議員会館内では、各議員にそれぞれ議員室が割り当てられ、事務所として利用されているのです。広さ100平米ほどの室内は、議員の部屋・会議室・事務室の3室に別れており、秘書や事務所スタッフが議員の政策立案のサポートをしたり、陳情や挨拶に訪れる来客の対応を行ったりしています。

 現在の議員会館は2010年7月より使用されており、議員の定数に合わせ、3棟で722室の議員室が設置されています。建て替え前の旧議員会館に比べ、議員室は約2.5倍の広さになりました。

 各館内には200名収容のホールや会議室をはじめ、食堂やコンビニ、トレーニングジム、銀行、さらには美容室や歯科医院まで、議員やスタッフをサポートするあらゆる設備が揃っています。最寄り駅である地下鉄の国会議事堂前駅と永田町駅をはじめ、国会議事堂や双方の議員会館とは地下通路で繋がっているため、雨の日でも濡れずに移動可能なのだとか。

 ちなみに、この建て替えにかかった総工費は衆参両院合わせて1700億円強と、民間ビルの建設費と比べてもなかなか立派なもの。各国会議員がこの施設を有効活用して、議員としての職務に励んでもらいたいですね。

(NPO法人YouthCreate)

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  • 11/8 20:07
  • Scoopie News

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