『木田優夫のプロ野球選手迷鑑』出版記念インタビュー

 現在、BCリーグの石川ミリオンスターズの投手として活躍中の木田優夫投手が先月の15日、『木田優夫のプロ野球選手迷鑑』(新紀元社)を発売した。

 木田投手は、子どもの頃からイラストが趣味。中学時代には野球に励む一方で美術クラブに所属していたという。プロ入り後、テレビ番組や雑誌などでいくつもの似顔絵を披露するうちに、「木田画伯」として知られるようになった。

 本書では、各選手の特徴をとらえた独特な似顔絵とともに、木田投手だからこそ知っている興味深いエピソードがつづられている。また、野球選手にとどまらず、明石家さんまなど、芸能人との逸話も収められており、こちらも必見だ。

 今回、木田投手から本書がさらに楽しく読める知られざるエピソードを伺った。


―今回出版したことで、どのような反響がありましたか

 田口(壮)からはすぐに「ありがとうございました」っていう感じで電話がありましたね。元木(大介)からも連絡貰いました。

―選手から苦情はなかったですか?

 まだ選手からはないですね。苦情は、うちのミリオンスターズの社長からだけですね。顔が三枚目で、かなり小柄って書いたところに怒ってましたね。まあ、小柄なんですけどね(笑)。

―木田さんご本人から見て、似顔絵の自信作はどれですか?

 僕がヤクルト時代に高津(臣吾)を描いた時はひどかったんですけど、今回は上手く描けてると思ってますね。

―絵を描くときには、先輩には気を遣って、よく見えるように描いたりするんですか?

 そういうのは全然ないですね。気を遣ってたら槙原(寛己)さん描けないですよ。そういえば、この間電話したら、「まだ読んでない」って言ってたんで、先に謝っておきました(笑)。

―今まで怒られたことはないんですか?

 名前出せないですけど、野球界で2人に怒られましたね。本気です、本気。

―本書では各選手のエピソードも興味深いですよね。清原和博さんから説教を受けたこともあるとか。

 僕の普段の「飲み方」がだらしない、という噂を聞きつけた清原さんに、怒られたことがありましたね。

―それは冗談っぽい感じですか?

 冗談半分、本気半分です(笑)。

―イチロー選手については「独特なファッション」と語っていましたね。

 若い頃はヒップホップみたいなファッションが好きだったんですよね。そこから好みが変わってきてはいるんですけど、以前、知り合いの披露宴にいっしょに出たら、色使いやデザインが派手なタキシード着てましたね。やっぱり独特だな、と(笑)。

―今回は野球選手だけでなく、明石家さんまさんのエピソードなども面白いですよね

 さんまさんには、番組では良くいじられるんですけど、実はプロ野球選手であることをすごく評価してもらってます。
僕に対して、あまり知らない人たちが「この間の試合で打たれたね~」とか言うと、「お前ら、プロ野球の一軍の選手っていうのは日本で一番レベルが高いところでやってるんやぞ」って、さんまさん自ら言ってくれたこともありました。

―意外な一面もあるんですね

 僕が打たれて試合が負けた日の夜に、電話がかかってくることもありましたね。でも、そんなときは、野球のニュース番組の映像と合わせて、僕が打たれている様子をわざわざ実況中継するんですよね。そんな人です(笑)。

―最後に、どんな方にこの本を読んでほしいですか?

 僕が巨人に入団してから応援してくれてるファンや関係者の方は、懐かしい名前もたくさん出てくるので、是非楽しんでもらいたいですね。
 まだ買ってない方は、11月3日にはサイン会をやりますので、そちらに足を運んでくれると嬉しいです。ちょうどその1週間後にトライアウトがあります。たくさん集まったら気持ちよくテストを受けられるので、是非いらしてください!

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