ドラフト1位指名を受けた選ばれし男たち!2013年ドラフト指名選手の横顔に迫る【セ・リーグ編】

拡大画像を見る

 先週の24日に行われた2013年プロ野球ドラフト会議。注目された松井裕樹(桐光学園)や大瀬良大地(九州共立大)らが競合指名を受けるなか、競合が予想された吉田一将(JR東日本)はオリックスが、高校No.1捕手と評判の森友哉(大阪桐蔭)は西武が隙を縫うように一本釣りを成功させるなど、今年も様々なドラマをみせてくれた。

 ドラフト会議といえばその情報量と圧倒的な詳しさで他の追随を許さない「野球太郎」編集部に、各球団から1位で指名を受けた選手たちの横顔を取材し、今回はセ・リーグ編をまとめてみた。


     *   *   *


【巨人1位:小林誠司(こばやし・せいじ)/捕手】(写真の選手です)

 原辰徳監督の表現を借りれば「近未来正捕手」だ。阿部慎之助からレギュラーを奪うくらいの期待がかかる小林。そのイケメンぶりは指名直後からTwitterなどで話題を呼んでいる。高校時代は広島・野村祐輔とバッテリーを組んで3年春・夏と甲子園に出場する(夏は決勝で佐賀北に満塁本塁打を浴びて敗戦した試合でももちろん捕手としてスタメン出場している)など、実力も併せ持っている楽しみな選手だ。

【阪神1位:岩貞祐太(いわさだ・ゆうた)/投手】

 182センチ78キロのサウスポーの岩貞はまさに、指名された阪神のエース・能見篤史と似たタイプのピッチャーだ。本人も「いろいろ(話を)聞いてみたい」と早くも能見に弟子入り志願。和田豊監督も「1年目からローテ入り」を期待しているとコメント。

【広島1位:大瀬良大地(おおせら・だいち)/投手】

 今年のドラフトで印象に残ったシーンといえば、大瀬良を引き当てた後のインタビューで涙した広島・田村恵スカウトだろう。抽選は球団社長や監督が引くことがほとんどだが、「一番、見てきた人が引いたらいい」と松田オーナーの発案で田村スカウトが抽選に挑んだ。「人生で一番緊張した」と涙ながらに語った姿に大瀬良は「たいしたピッチャーじゃない頃から熱心に見てくれた」と感謝を述べた。1年目からその恩返しができるか、注目だ。

【中日1位:鈴木翔太(すずき・しょうた)/投手】

 谷繁元信新監督が抽選に挑むも、松井裕樹は外してしまった中日。しかし、結果的にはその松井と同じ歳の高校生・鈴木を指名。全国的には無名だが"未完の大器"として12球団がマークしていた逸材で「谷繁監督に(投球を)受けてもらいたい」と熱望するなど、早くも大物ぶりを発揮している。

【DeNA1位:柿田裕太(かきた・ゆうた)/投手】

 社会人の日本生命出身の柿田は、指名後に訪れた中畑清監督にタジタジ。柿田が書いたサイン色紙に「もっと大きく、ど真ん中に(サインを)書け!」と初指導を受けた右腕は「早くチームに溶け込みたい」と抱負を語った。

【ヤクルト1位:杉浦稔大(すぎうら・としひろ)/投手】

 國學院大時代に急成長した右腕は、ソフトバンクと競合してヤクルトが指名権を獲得。奇しくも國學院大学はドラフトの2時間前まで神宮球場で試合をしており、杉浦にとっては慣れ親しんだ球場。急成長した舞台と同じ神宮球場で活躍できるか? 要注目だ。

※『週刊野球太郎』は、シーズン終盤を楽しむネタが満載。auスマートパス、Yahoo!プレミアム、ドコモSPモードでサービス中です。
「2013プロ野球ドラフト会議指名選手速報」で各球団の指名選手を確認しよう!

関連リンク

  • 10/29 12:36
  • Scoopie News

スポンサーリンク

記事の無断転載を禁じます