初出場を狙う3校が登場ー29日のみどころ

夏の高校野球予選も終盤。29日は5地区で決勝が行われる。

神奈川は横浜と平塚学園の対戦。横浜は、準々決勝で松井裕樹擁する桐光学園を破った。スタメンのうち3年生はキャプテンの長谷川だけという若いチーム。左腕エースの伊藤は制球力が持ち味だ。15年ぶりの甲子園を狙う平塚学園は、エースの熊谷が打っても4番で投打の中心。140キロ中盤の速球とスライダー、シンカーが武器。

静岡は常葉菊川と菊川南陵の対戦。センバツに出場し、春の東海大会優勝校の常葉菊川。準決勝までの5試合で失策はたったの1つと堅守が特長だ。堀田、渡辺竜、渡辺尚と投手陣も多彩。菊川南陵は、国際開洋第一時代も含め初の甲子園出場を狙う。県大会の初戦からすべて3点差以内の接戦を制し、富士市立との準決勝は延長15回の激闘を勝ち抜いた。

三重は三重と菰野の強豪が対戦する。両校ともノーシードから勝ち上がってきた。三重は4年ぶり、菰野は5年ぶりの甲子園を狙う。菰野は、センバツで甲子園のマウンドを経験した左腕・山中がチームを引っ張る。三重は、若林、政木の二本柱を中心とした守りで準決勝までの5試合で2失点。

滋賀は近江兄弟社と彦根東の対戦。近江兄弟社は、2年生エース佐々木に注目だ。近江との準決勝は、9回表に1点勝ち越されたが、裏に逆転しサヨナラ勝ち。勢いに乗り、93年以来20年ぶりの甲子園を狙う。彦根東は、昨年からエースの左腕・平尾の存在が心強い。制球力と鋭く変化するカーブが武器だ。過去、センバツには3度出場しているが、夏の甲子園の出場はない。悲願達成なるか。

28日が雨天中止となり、29日に順延された山口の決勝は、春夏連続出場を狙う岩国商と高川学園の対戦。岩国商は、センバツで自信をつけたエース左腕・高橋を中心とした守りの野球が持ち味。27年ぶりの夏を狙う。対する高川学園は、春季中国大会の優勝校。県大会4試合で39点を記録した強力打線が持ち味。校名が多々良学園時代に一度センバツに出場しているが、夏の甲子園の出場はまだない。

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  • 7/29 0:41
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