3強が崩れた奈良の代表は? ー28日のみどころ②

石川は、春の県大会を制した星陵と昨夏代表の遊学館が対戦する。両校とも打線が強力だ。昨夏の決勝でも対戦しており、遊学館が6対0で勝っている。昨秋の県大会では準決勝で対戦し、星稜が4対3と逆転サヨナラ勝ち。今春の県大会決勝でも、星稜が8対7で勝っている。3年生にとって最後の夏。甲子園への切符を手にするのはどっちだ!?

大阪は大阪桐蔭と履正社の対戦。昨年、史上7校目の春夏連覇を達成した大阪桐蔭は、プロ注目のスラッガー森がチームの中心。決勝まで苦戦する試合もあったが、経験の差で勝ち上がってきた。履正社は、今春の県大会優勝校。右の本格派・阪本、多彩な変化球を武器にする東野、左腕の東と投手陣に厚みがある。準決勝まで全試合をコールドで勝ちと相手を圧倒して決勝に進出した。昨夏の決勝でも両校は対戦しており、大阪桐蔭が10対8で勝っている。連覇か、雪辱か。

兵庫は東洋大姫路と西脇工の対戦。東洋大姫路は、2年ぶりの甲子園を狙う。一昨年の甲子園を経験したメンバーも残っており、横田を中心とした投手陣も充実している。西脇工は、初めての決勝進出。昨年、一昨年の加古川北につづき3年連続で公立校が決勝に進出した。エース翁田が投打の中心だ。奈良は桜井と奈良大付の対戦。1969年の御所工以降、奈良県の代表は天理、智弁学園、郡山の3校でから出ていた。44年ぶりに3強以外から夏の甲子園に出場する高校が決まる。

桜井は、エース竹野を中心に昨年からのメンバーが多く残っている。一昨年も決勝に進出していて、その時は智弁学園に3対8で破れた。奈良大付は、今春の県大会決勝で智弁学園を破り自信をつけた。今大会の3回戦では天理を12対4と圧倒し、勢いに乗っている。どちらが勝っても春夏通じて初の甲子園。夢切符をつかむのは、どっちだ。

広島は広島新庄と瀬戸内の対戦。広島新庄は、左腕・田口が大黒柱。170センチと決して長身ではないが、ストレート、変化球ともにキレがある。瀬戸内にも絶対的エースがいる。右腕の山岡は、速球とスライダーのコンビネーションが抜群だ。両校は春の県大会決勝でも対戦していて、瀬戸内が3対1で勝っている。

山口は、春夏連続出場を狙う岩国商と高川学園の対戦。岩国商は、センバツで自信をつけたエース左腕・高橋を中心とした守りの野球が持ち味。27年ぶりの夏を狙う。対する高川学園は、春季中国大会の優勝校。県大会4試合で39点を記録した強力打線が持ち味。校名が多々良学園時代に一度センバツに出場しているが、夏の甲子園の出場はまだない。

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