投手の夢、ノーヒットノーランを達成した選手は何人?

 投手ならば誰もが一度は達成したいノーヒットノーラン。夏の甲子園でその偉業を成し遂げた選手は22人。1916年(大正5年)の第2回大会で市岡中(大阪)の松本終吉が一関中(岩手)戦で達成したのが最初である。昭和14年(1939年)の第25回大会では、海草中(和歌山)の嶋清一が1大会で2度のノーヒットノーランを達成した。

 出場校数が現在の49代表制になってからは、昭和56年(1981年)の第63回大会で名古屋電機(現・愛工大名電)の工藤公康(元西武ほか)が長崎西戦で達成したのが最初だ。その後、昭和57年(1982年)の第64回大会で佐賀商の新谷博(元西武ほか)、昭和62年(1987年)の第69回大会で帝京の芝草宇宙(日本ハムほか)、平成10年(1998年)の第80回大会で鹿児島実の杉内俊哉(現・巨人)が達成した。その第80回大会の決勝で、横浜の松坂大輔(現・MLBインディアンス)が京都成章を相手に達成したのを最後にノーヒットノーランは出ていない。また、杉内は2012年にプロ野球でもノーヒットノーランを達成しており、甲子園とプロ野球の両方で偉業を成し遂げた唯一の選手でもある。
 なお、ひとりの走者も許さない完全試合を夏の甲子園で達成した選手はまだいない。

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  • Scoopie News

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