これだけは知っておきたい「松井裕樹」講座

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 各地で続々と代表校が決まり、いよいよ今年も夏の甲子園が始まる...といった雰囲気が日増しに盛り上がっているが、今年の注目はなんといっても、神奈川県・桐光学園の松井裕樹だ。

 そのフィーバーぶりは野球ファンのみならず、ある意味で社会現象化している。先日行われた地区大会では、その投球をひと目見ようと試合前日から徹夜組が出るほど。試合会場の神奈川県の保土ケ谷・神奈川新聞スタジアムにはチケットを求める観客が長蛇の列をつくり、あまりの観客の多さに急遽、外野席を解放したが、ついには満員札止めとなってしまった。

 その松井裕樹(まつい・ゆうき)とは何者か? あまりにも有名になってしまったので、今更聞けないという方のために情報をまとめてみた。

★【意外に小柄】
 1995年10月30日、横浜生まれの高校3年生。174センチ74キロは、プロを目指す選手としてはやや小柄な部類。

★【奪三振数がものすごい】
 誰もが注目しているが"規格外"の奪三振数。2年生の昨夏、甲子園1回戦で今治西(愛媛県)戦では、10者連続を含む1試合22奪三振の大会新記録を達成。鋭いスライダーを武器に合計4試合(577球)で、甲子園大会歴代4位となる68個もの三振を奪った。

★【涙もろい】
 同大会準々決勝で敗れた松井は「3年生に申し訳ない」と号泣。この超人左腕は、意外と涙もろい一面もみせ、そのギャップで一気に女性人気も高まった。

★【新たな武器】
 ひと冬を越えてさらにパワーアップ。下半身を徹底的に鍛えることで上体のブレが少なくなり、得意のスラスライダーに加え、新たにチェンジアップを習得。最後の夏となる今年は「いったいどれだけ三振を奪うのか」と大いに注目されている。

★【猛ダッシュがポリシー】
 また「味方の攻撃にリズムをつくるため」と、3アウトを獲った後は猛ダッシュでベンチに戻るをことポリシーにしている"イイ奴"なのだ。

 さらに詳しい情報は、スマホサイト『週刊野球太郎』の特集「打倒! 松井裕樹サマー」に記載されているが、とにかくネットや他メディアで彼の名前を見かけたら、その奪三振数に注目して欲しい。地方大会序盤では温存され、登板しなかった試合もあったが、それでも駆けつけたあるプロ野球団スカウトは「(試合前の)練習を元気にやっているのを見られた。それで充分」と言わしめた逸材。今年の夏の話題を独り占めしそうな"松井裕樹"について、知っておいて損はないだろう。
スマホサイト『週刊野球太郎』「特集・打倒!松井裕樹サマー」

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  • 7/22 20:10
  • Scoopie News

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