無関心は罪? 投票に行かないと罰金がある国

 昨年の衆院選での投票率は59.32%と戦後最低になりました。「一票を投じたいと思う候補者がいない」「他に用事があって......」「政治がわからない」など投票に行かなかった理由は様々でしょうが、海外では投票が"義務"の国もあるのです。

 それでは、投票に行かなかった場合どうなるのでしょうか。例えば、1924年に世界で初めて義務投票制を導入したオーストラリアでは、2000円から5000円程度の罰金が課せられます。もちろん、病気等の正当な理由で投票ができなかった人が罰金対象となることはありません。この制度により、オーストラリアの投票率は常に90%程度と高い水準にあるのです。

 同様の罰則は、ベルギーやシンガポール、ギリシャといった国々で採用され、ベルギーでは罰金に加え、棄権が重なった有権者に対しては公的機関への就職を厳しくしています。投票率の向上は、民主主義国家の共通する大きな課題。世界各国で試行錯誤が続いています。

 日本でもこのまま投票率の低下が続けば「投票義務化」の議論が起こる可能性もあります。みなさんは投票の義務化についてどのように考えますか?
(NPO法人YouthCreate)

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  • 6/11 17:34
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