世界中で7340万人! 若者の失業が広がる

 今年5月、国際労働機関(ILO)は2013年度の『世界の雇用動向 若者編』を発表しました。報告書には、一層厳しさを増す若者の雇用状況が分析されています。

 2013年の世界の若年失業率(15~24歳)は12.6%、7340万人に達すると推計されており、2009年のリーマンショック時に迫るとしています。なお、全体の失業者数は2億150万人とされ、3分の1以上を若者が占める計算になっています。

 さらに、各国のNEET(15~29歳)の状況についても経済協力開発機構(OECD)のデータによってまとめられています。それによると、2010年においては、低い順にルクセンブルク(7.1%)、オランダ(7.2%)ノルウェー(8.5%)、スロベニア(8.8%)、スイス(9.7%)と並んでいます。日本は15~24歳のデータのため単純比較はできませんが、上記の国々に次ぐ、9.9%となっています。なお、最も高い国がトルコの36.6%。お隣の韓国は19.2%です。

報告書では、世界的な雇用の傾向とともに、各地域が抱える問題についても詳しく分析されています。日本だけでなく、世界の若者の現状を知ることで雇用の問題点を多角的に考えてみませんか?

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  • 6/5 11:20
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